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2月25日 月曜日
オリンピックが終わりました。8年ぶり、そして四大会ぶりに日本で見れるものですから、張り切っていたのですが、途中からはすっかり興味をなくしました。
BBSに多くの方が指摘してくださった、ナチスドイツを彷彿とさせる、米国の執拗な国威発揚は、あちらで生活していた経験からまあ、慣れっこになっていて「またやってらあ」とは思いましたが、それほど嫌悪感は感じませんでした。
見なくなったのは、ひとえに日本軍の不振に尽きます。団長の掲げた「10個」はアドバルーンにしても、金無しの、2個とはがっかり。
そして、同時に気が付いたのが、冬季五輪で、僕が競技をきちんと把握していたのは、いつはアイスホッケーだけでした。幾つかの競技は、中継を見ながら、インターネットで検索することで、ルールだけは把握しましたが、それでも、基本的に見ていても何がどうなっているのか、どういう動きをしたら成功なのか失敗なのか、よく分からない競技ばかりでした。
このあたり、夏季五輪とはだいぶん、様相が違いました。夏季五輪であれば、飛び込みや馬術、射撃など、幾つかの競技を除くと、大体は、過去にかじった程度の経験もあり、理解できた覚えがあります。
みなさんはいかがでしたでしょうか。
2月22日 金曜日
かんかんからす様から頂いた書き込み:
@@@@@@@>東大卒元日ハム投手の遠藤良平氏のページが更新されています。
http://www.undou-kai.com/endoh/index.html
@@@@@@@@@
遠藤とは、昨年末に会いました。選手生活ご苦労さんという程度のものだったのですが、好青年ですよ。
現在、ニューヨークにいるのは、日本ハム球団の職員として、提携しているヤンキースに留学という形だとのこと。
地に足をつけて、良いところ、そして悪いところも(これが、彼に限らず「お客さん」としていく駐在員、特派員、留学生にはなかなか難しい)じっくり見てくることを期待しています。
それにしても、五輪の日本軍、惨敗がかなり明白になってきました。あと、メダル取れそうな競技は、、、、、、、ありますか?
2月19日 火曜日
昨日、推薦図書、推薦映画のコーナーを設けましたところ、幾人かの方から質問を頂きました、そのなかから、鉾様のものを転載させていただきますと:
@@@@@@@@@@@@推薦図書と映画のコーナー拝見させていただきました。
映画の方はともかく、図書の方は、随分と偏りがあると
言いますか、同じ論者の本ばかりを挙げられるのですね。
推薦という訳ですから、何かしらの意図があると思います
が、何を目的として小林さんは特定の図書を推薦された
のでしょうか。お教えいただけると幸いです。@@@@@@@@@@@@@
特別な意図をもって掲げた推薦図書ではないのですが、言われてみますと、確かに似た系統の本ばかりですね。すんません。あれは、読んで自分が感銘を受けた本の羅列です。ですから「推薦」というとニュアンスが違うかな。いやいや、自分が感銘を受けたのだから人にも読んでいただきたい、という意味で、「推薦」でもいいですよね?
各書、作品へのコメントはおいおい入れていくつもりです。
2月15日 金曜日
書き込みの方に、選手の育成についていくつかご意見が寄せられております。僕もこのあたりはかなり興味がありまして、運動の世界で名を挙げた方と話をする機会があるとよく伺ってきました。その方法論といいのは各人それぞれではあるのですが、そのなかで共通しているのが、「牛乳」と小学校低学年あたりに「軽い運動」を行うというものでした。
牛乳のがぶ飲みは、昔からなかば神話的に言われてきましたが、やっぱり体を大きくする
一つの有効な手段なんでしょうね。たんぱく質の含有量などもっともな話ですが、どなたか他の根拠をご存知でしたら教えてください。
もう一つ、軽い運動というのは、器械体操系の体のバランス力を向上させるものを軽くやるのがいいと良く言われます。旧東ドイツやソ連などが強化の際、これを非常に重視していたという話も仄聞しました。勿論、彼の国々は、まず素質ありきで、その際は、母親方の運動能力を重視するとのこと。
小さい頃に重い運動といいますか激しくやりすぎると駄目なのは、直感的に分かる方も多いのではないでしょうか。小学校の頃に、ムキムキ系の体を持つ子供はその後、大体、身長が伸びないのは、よく見られる現象です。
また激しい走り込みで、膝などに支障を持つ場合も多かった記憶があります。この辺も詳しくご存知の方、お知らせください。
それにしても、フィギアの本田、大変、立派な記録だとは思いますが、本日日本時間の昼に行われたフリー、どう思われましたか?
フィギアは全くの門外漢の僕から見ると、曲は暗いし、派手なジャンプ系の動きも少なく、フィニッシュもしれっとしていて、どうしてなんだろう、の疑問が残りました。
特にその直後のロシア人が、行進曲系の曲で、拍手に乗りながら、飛びまくり回りまくるさまを眺めながら、「あ〜あ。こりゃ、駄目だ」なんて思ってしまいました。
2月12日 火曜日
暴飲暴食様からの書き込みへのレスです。
@@@@@@@@@
>不況の影響で「おまけ」のスポーツは切り捨て名門といわれた企業の運動部も
どんどん休部
この文を見ると、サッカーファンとして誇らしげになるよ。
他のスポーツと同じように100%企業に依存してたんだが、一足早く脱出してJ
リーグを立ち上げた。
もしJSL時代のままだったらと考えるとゾッととしますが。@@@@@@@@
川渕氏を先頭とした、Jリーグの戦略には敬服します。
以前、お会いした後、氏に関連したコラムを二つ書きましたので、参考までに。
http://itaru.3hands.net/backnumber/pub/view.cgi?page=%5B%5B%82P%82Q%8C%8E%82Q%82R%93%FA%5D%5D
http://www.asahi.com/sports/column/kobayashi/010112.html
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ところでスピードスケートの、ウォザースプーンの転倒にガッツポーズしたの
は俺だけですか?
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実は僕も。
2月11日 月曜日
ジャンプ陣と複合、残念でした。それにしても、思い出されるのは、両種目とも、ルール変更の犠牲になった悲劇です。
どちらの変更も、日本人が世界を獲った直後に行われた。言及したくはないけれど、必死の努力を水泡に帰すようなこうした変更に翻弄される選手の心中を思うに、その根底に流れる西洋人の日本人への差別意識は感じずにはいられません。
それとは別に、BBSでは、スタジアム建設を巡る議論が盛んになっておられるようです。
実際、僕自身、どの程度、税金が投入されたのか知りたいものです。その過程で議会、そして住民はどういう議論をしたのか。恐らく公開されているデータがあるものと思われますが、ご存知のかた、いらっしゃいましたら、ご講義願います。
また、ロッソネロ様の書き込みを少々、引用させていただきます。
@@@@@日本って豊かかね。誰でも芝生でラグビーやサッカーやる環境もないしね。お金はどこに流れてるんだろ。@@@@@@@
確かに芝生というのは高級感もありますし、怪我を気にせず思い切り体を動かせる利点が多々あると思います。僕も大好きです。
しかし、一つ芝生に関して言うと、水、農薬、芝刈り機(ガソリン=石油)を大量に必要とする面を忘れてはいけないと思います。
それは贅沢な嗜好品だという観点より、地球環境の悪化という今そこにある危機を考えるに、見逃せない部分です。水は使う、石油はつかう、空気はきたなくなる、地面は汚染される。地球を考えると、早い話が、いいことなしです。
そして、元来、芝生は、気候がおだやかで湿気の多い英国のもので、いくら品種改良が加えられても、高温多湿かつ低温乾燥、要するに四季が豊かな日本には大変、不向きです。
不向きなのに無理を通すとどうなるか、同じく全体的に見れば不向きな地域が大部分を占める米国では、芝生をやめたら、水道水の需要が4割減るという統計があるほどです。
近年、気候変動による水不足が世界中で深刻化しています。かってないほど旱魃地域が広がっています。フロリダのような亜熱帯地域でさえ、渇水が年々、深刻になっています。
欧州や米国の目の覚めるような芝生の美しさ、そしてあのなんともいえない匂いをかぐと、「うちにも」と思う気持ちはあって不思議でないし、僕もその気持ちはありますが、ここで彼らを後追いするより、それこそ、かくかくしかじかの理由で、我が国は芝生を追わない、と言うのも一つの手だと思います。そしてその代りに、天然芝に限りなく近い人工芝を考案するほうが我が国らしいのではないか、という気もします。
最後に一つ。この国は本当に豊かです。中にいるとなかなか分からないでしょうか、本当に豊かです。バブル経済の崩壊後、株式市場で250兆円、不動産市場で800兆円に及ぶ資産を失いながら、まだ個人金融資産は1400兆円あり、同時に対外的には世界一の債権国です。120兆円に上る資金を世界に貸し付けています。
そして、だいぶ、衰えてきた感は否めませんが、おおむね安全です。以前、日本で7年プレーしたドラガン・ストイコビッチ(元名古屋グランパス8:元ユーゴ代表)にインタビューしたとき、これほど安全な国は世界で見たことない、と強調していました。
勿論、巷言われるように、危機は今そこに存在します。その覚悟は必要だと思います。要は、温泉に浸かっているうちに、己の状況を正確に知ることができなくなっている部分があるのではないかと、そんな風に思います。最後は、話がずれました。。。。
2月10日 日曜日-2
ロスオリンピックで金メダルを獲った方の名前、間違っていました。「菊池」でなく「蒲池」でした。
2月10日 日曜日
かんかんからす様と暴飲暴食様が指摘していた五輪「キャスター」の話、僕も同感です。まずは引用から。
@@@@@@@@
>舞の海ですか。彼は話がうまいのかな?
>ジャニーズとかの無芸能人じゃないだけまだましなのでは(笑
前回は少年隊とかしゃしゃり出たりしてましたなー。
今回はチューブの前田とかですか?
モーニング娘あたり来るだろうか?シドニーでは現地へ行って、日本人の恥に
なってましたよ。
@@@@@@@
いや〜、本当に困ったものですよね。どうしてこういうことをするんだろう、と不思議で仕方がありません。競技を淡々と伝える、それだけで十分だと思うのですが、しかし、聞けば、大きなスポーツイベントになると、タレントさんのオンパレードだというのはいつものことだそうです。ということは、私のようにこうしたやり口に不満を持つ人間は少数派ということになるのでしょうね。
みなさん、いかが思われますか。
2月9日 土曜日
BBSにいくつか書き込みを頂いた、サッカー日本代表のユニフォームに関して。ロッソネロ様のご意見をまず掲載させていただきます:
@@@@@@@@
あえて反応するけどさー、今回はいかにもラグビーの方がサッカーよりいいと
言うニュアンス
でしょ。知らないのは別にいいよ。サッカーに興味無い人も当然いるわけだか
ら。否定的な意見述べるなら一応ユニフォームのことなんて知ってると思うの
が普通でしょ。
なんの知識も無くてサッカーのユニの方を否定的なコメントするなんておかし
いよ。
@@@@@@
え〜、あのですね。僕は日本らしさをどうして出せないのか、その歴史的経緯がなにかあるのか、皆さんに伺ったのでして、サッカー日本代表のユニフォームを否定する気持ちは、さらさらありませんよ。
僕は、競技としてのラグビーもサッカーも別にとりたてて感情はありません。どちらも、実際に競技した経験という意味では非常に薄い。ビジネスという観点を除くと、競技自体をそれほど熱心に追ったこともありません。
ただ、日本代表ということになれば心から応援する、それだけです。それはどの競技でも同じです。オリンピックもしかり。
一例を挙げます。五輪では、夏季で言えば射撃、冬季で言えばボブスレーなど、それまでみたこともなかった競技がある。
しかし、昭和59年のロスオリンピックで菊池氏が射撃で日本人の大会第一号金メダルを取ったときは、その経緯は報道の範囲でしか知らないのに、感激して目頭が熱くなりました。
僕は、サッカー、ラグビーにしても、日本代表の試合に関してはこれと同じような感情をもって、つまりごく自然に、勝利を願っていますし、いざ本番となれば中継を見ながら、勝利を祈る感情がふつふつつ湧き上がるでしょう。これは間違っていますかねえ〜。
2月8日 金曜日
BBSに五輪に関する書き込みがいくつかありました。ありがとうございます。実は、僕の、朝日のコラムも今週、来週は、五輪についてです。内容は、BBSの論調とはむしろ逆をいく形と言えなくもありませんが、まあ読んでみてくださいな。
さて、五輪が税金の無駄遣いという話が、三須拓也様、暴飲暴食様から、出ていました。それが無駄がどうかは、ここではさておいて、一つ大きな問題は、ピンはねだと思います。幹部、用具メーカーなど、周りを取り巻く有象無象のピンはねは、本当に強烈だと複数の関係者がこぼしています。
そのために強化費が選手に十分に回らない。
僕は、その元が税金であっても、選手にはもっと金を出していいとさえ思っています。勿論、本当は、民間を通して、きちっと収入を得られる制度になるほうがもっといいですが。
もっとも、こうしたピンはね体質、大量の役員派遣に関しては、週刊誌などが随分と糾弾してきているので、最近は随分ましになったそうです。かっては、飛行機でも、役員がビジネスで、選手が大きな体を小さくしてエコノミーに座っていたなんていう悲惨な笑い話もありました。(実話です)
2月5日 火曜日
三須様、かんかんからす様、昨日の質問への回答、ありがとうございました。それにしても、ロッテ球団の売り上げ、21億円なんていう数字、よく見つかりましたね〜。私は、そうした数字が見付からず、非常に苦労しているというのに!
実際、業界の人も概算だけで、実数は知りません。もしよろしければ出所を教えていただけませんか。
それから、サッカー日本代表のユニフォームですが、どうそてラグビーの桜のジャージーのように、見て「なるほど」と思えるような、つまり日本らしさが出るようなものにできないのでしょうか。規則で何かあるのでしょうか。どなたか教えてください。
それと「地味だなあ〜」の思いも否めません。
2月4日 月曜日
実は、今、プロ野球を経営学の側面から、色々、調査研究しております。さて下の記事ですが:
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<ベイスターズ>売却額は140億円に マルハ (毎日新聞-全文)
マルハは31日、保有しているプロ野球「横浜ベイスターズ」の全株式70万株を、東京放送(TBS)とグループ会社のビーエス・アイ(BS―i)に3月28日付で売却すると発表した。譲渡額は140億円で、マルハは帳簿価格3億5000万円を差し引いた136億5000万円を譲渡益として計上する。
[毎日新聞1月31日] ( 2002-01-31-12:55 )
@@@@@@@@
要するに、一株で考えると、額面500円の株が2万円で売れたということになりますが、さて、質問。
この2万円という評価はどこから来るのでしょうか?このような未公開株の場合の査定はどう行われたことが考えられるでしょうか?
もし、見当がつきましたら、どなたか教えていただければ幸いです。
2月1日 金曜日
三須様、BBSに返答しようと考えたのですが思いのほか、長くなってしまいまして、この欄にしました。
@@@@@@@@しかし、あの戦争は、日本のアジアに対する戦争だった
としてとらえたらどうなのでしょうか。日本は、植民地獲得
を目指して、領土拡張政策を採っていった、そして、負ける
ことは無かったかもしれないが、決して勝つことのない戦争
に突入していった。それが、日中戦争に始まるあの戦争
だった。@@@@@@@@@@@@
勝つことはなかった、というのは僕も同感です。ただ、領土拡張は、列強は全て帝国主義を取っていて、日本はそこになんとか割って入ろうとしたということだと思います。
ちなみに、あの当時、満鉄の権利は、日露戦争でロシアから譲り受けたもので、国際法規上もみとめられていたものです。
ただ、そこからがいけない。関東軍という一外地派遣軍のそれも参謀に過ぎない石原莞爾が暴走して、一度はそれが成功してしまった(満州事変)。これが日本の悲劇の始まりです。
@@@@@@植民地主義が、民族主義によって敗れ去っていったのは、
歴史の事実です。かつての植民地は、地図の上では、その
姿を消していきました。@@@@@@
その先鞭をつけたのが、日本であることはある程度、認めていいのではないかと思います。有色人種として初めて近代国家を作った意義は国際的にきわめて大きいです。特に日露戦争での勝利は、イギリスの圧政に苦しめられていたアイルランド人、そしてアメリカの黒人などにも大きな勇気を与えたことは多くの文献が証明しています。
ところで、帝国主義は地図上、なくなりましたが、現在は代わりに、英語による帝国主義支配がだいぶ、完成に近づいていますね。ここで、現代に生きる我々は、四の五の言わずに、国際舞台で勝負するには、ある程度、英語力が求められます。もっともこれにも諸説ありまして、必ずしも走でないという方もいて、その論は十分、拝聴に値するのですが、しかし、現実として、日本人に限らず、大多数の人はそう思っているわけです。ディファクトスタンダードですね。
レトリックというわけではないのですが、当時の帝国主義も、やはりそれがディファクトスタンダードだったといえると思います。それに真っ向から立ち向かう手もあったのかもしれませんが、しかし、やはり、その中でどうやって生きていくのか、そういう考えの方が自然ではなかったかと。占領されて植民地化されるか、占領するか、これ以外の発想はそう簡単ではなかったのではないかと。ましてや、東南アジア諸国は既に植民地になっている。隣の中国はアヘン漬けにされるなど、米英の恐怖が常にそこにある。
北からはロシアが常に隙をうかがっている状況。石油を含めた天然資源を持たない日本がその確保に出ることはそれほど不自然な行動には思えません。
@@@@@@@仮に、あの戦争で、アメリカの参戦が
無かったとしても、日本は、勝つことのないそして最終的には
敗れ去る戦争を始めてしまったのです。これは、僕は愚かな
ことだったと思います。@@@@@@@@
政策的判断ミスという面では、おっしゃるとおりだと思います。
@@@@@@そして、アメリカの参戦は、この愚かな
選択の結果がもたらされることを促進しただけだったと思いま
す。
あと、至さんが、『戦争論』を正論だといったことについて、
安易という言葉を敢えて使わせてのには、理由があります。
というには、あの本は、植民地主義を「痛快」という言葉で捉
えるという、根本的な間違いを犯しており、このような間違い
の上で、かかれた本をどう考えても、正論として評価すること
は僕には出来ないと思ったからです。
テレビゲームではあるまいし、自国、他国を問わず多くの人々
を不幸にしていった戦争を、「痛快」なものとして捉える感覚は
どう考えても、おかしいと思いますが…。いかがでしょう。@@@@@@@@
僕には、氏が植民地主義全体を「痛快」と表現していたようには思えなかったのですが、、、
手元に本が無いので確認できませんが、もしそうであれば、それは僕も間違いだと思います。
僕の(薄い)記憶では、米英蘭といった列強を、東南アジアにおいて、次々と打ち破っていく過程が痛快、という描写だったような気がしますが、、、、
実際、日本は、その後、インドネシアの独立を直接、助けています。(再侵攻してきたオランダ軍を、インドネシア人と共に守ることによって。)
僕は氏の戦争論からは、自分たちの先人、そして通ってきた道に対してもっと敬意を表すべきだというメッセージを読み取りました。しかし、そう取るかどうかは、まさに読み手次第ですしねえ。(発見して)もう一度、読んでみますよ。
植民地主義は、現在から見ますと、残虐でとても人類の所作だと思えません。そして、それを繰りかえさない努力はすべきだと思います。
しかし、その時代のど真ん中に生きている人間、国にとっては、その中でやりくりするしかないのがまた、そのときの現実的選択肢だとも思えるのです。まさに、私たちが英語をやるのと同じです。
日本人全員が英語を学ぶ必要もしゃべる必要も無いと思いますが、しかし、国際舞台で勝負をしてやろう、もしくはそういう場面に立たざるを得ない人間にとっては必要悪だと思うのです。
自分のやり方をごり押しできる人間(国)と、自分のやり方を変えて無理やり合わせなければいけない人間(国)では、どちらが有利か答えは出ると思います。あのとき、我が国は、その枠組みの中で翻弄され、しかしその中でなんとかしようと、勝負をしました。そしてそれは同時にその枠組みへの挑戦だったとも思えるのです。無謀かどうかというと、答えは既に出ました。多大な犠牲者を出しました。
そして敗戦によって背負わされたものも、過去の国際法ではとても考えられないものでした。負けたがゆえに一方的に裁かれたのはご存知でしょう。そこには喧嘩両成敗という従来の慣習も何も無い。戦後、天文学的なODAの額を出し続けているのはまさに補償ですし、それでもなお、感謝もされず、さらにけちをつけられっぱなし。日本からのODAで日本に照準を向けた水爆を作っている国もありますが、それに対して文句を言うこともない。
しかし、そのディファクトスタンダード、もしくは枠組みに挑戦したスピリットは忘れるべきでないと思うのです。敢然と立ち向かう精神は、現代の私たち日本人がともすれば忘れてしまった、しかし大事なものだと思うのですが、いかがでしょうか。
と、最後は少々、話がずれちゃったかな.
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