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8月31日(土曜日)
日米首脳会談
今回の首脳会談の懸案事項は、まずは日本の不良債権の処理が遅いと小言を言われて、そのうえで、小泉首相の構造改革路線に再度のバックアップを求めるのがメインになると思います。アメリカは国内の経済が非常に悪いですから、日本に対して厳しい要求を突きつけることも考えられますが、小泉さんの後がいないというのがワシントンのコンセンサスだという話もあり、小泉さんのサポートを表明する形にはなるでしょう。
さらには、イラク攻撃の際に、日本の動きをどうするか、ワシントンの腹を探るということもあるでしょう。そして、さきほどありました沖縄の基地問題に対してアメリカ側の考えを確認することなども話し合われると思われる。
8月27日(火曜日)
環境開発サミット
国連史上空前の大規模国際会議となるこの環境開発サミットですが、今回の主眼は途上国の開発の方がメインになりそうです。というのは、先進国と発展途上国の経済格差はかってないほど拡がっておりまして、それが様々な問題を引き起こしている。テロもそのひとつ。
ですので、環境問題よりも、途上国からのODAの増額などが求められることになりそうですが、これは日本にとっては少々、分が悪い。というのはこのところの財政悪化でODAを少々、減らさざるを得ない状況。そうなると、これまで世界で最もODAにお金を出してきた国なのに、ODAに消極的なんていうレッテルを貼られかねない。
当初の予定では、京都議定書への取り組みなどをアピールする絶好の機会になるはずだったのが、それもアメリカの離脱などでどうにもならない。代表団にNGO,報道陣を含め参加国最多となる総勢1000人を送り込む日本。なんとか存在感を示して欲しい。
8月26日(月曜日)
リクエスト休暇
公立の小中学生を対象に、ゆっくりと家族旅行が出来るようにリクエスト休暇、さらに秋休みの導入が本格的に検討されています。
自分が小中学生だったらないて喜ぶ企画ですね。
政府のねらいとしては、混雑を避けた家族旅行が促進される事で、経済の活性化とサラリーマンが有給休暇をもっととることのようです。
現在のところ、サラリーマンの有給休暇の取得率は50%程度で、これをきちんと取るようになると、毎年4兆5千億円の経済効果で、これはワールドカップを毎年1.5回やるのと同じで大きい。
いいことばかりのようだけど、ひとつ心配なのは、土曜が休みになったり、授業時間が減ったり、教わる内容が簡単になったりと、子供に飴ばかり。その分、普段の授業時間を増やすなどのめりはりは必要。
8月25日(日曜日)
アルカイダのビデオテープ公開
アルカイダが化学兵器を造っていたり、またそれを犬などを対象に実験をしている様子を撮ったテープがCNNによって公開されました。
このニュースそのものに関してではないんですが、個人的には、まず、なぜ、この時期にこんなニュースが出たんだろうと考えてしまいます。
やはり、噂されているイラク攻撃に対して、世論を味方につけたいという意図があるのだろうかという気もする。
実際、ニュースというのは、必ずしも中立の立場で伝えられるわけではなく、やはり伝え手の意図が反映される。
ですので、鵜呑みにするのではなく、別の角度からの見方を加えて、最後は自分で判断をする癖をつけるべきだと思います。
特に、私達、日本人は、やはり人がいいというのか、メディアの情報を鵜呑みにする度合いが他の先進国より格段に高いというデータもありますので、疑ってかかるぐらいの気持ちでもいいと思う。
8月20日(水曜日)
日本ハム
経営陣が処罰を受けるというのは、つまり、犯した間違いに対する責任を取るということですが、これは、外つまり社会に向けてのものであると同時に内部の社員に対しての責任も極めて大事。これができなかいとどうなるかというとみずほ銀行になってしまう。
あのシステムエラーがあって、中堅、若手の社員はそれこそ寝ないで必死に後始末をした。しかし、経営陣は頭取も辞めずに、なんとなくで流れてしまって本質的には変わらなかった。これで、世間も怒ったが、もっと怒ったのが内部の行員です。会社への誇りもやる気も失ってしまい、若手や中堅は優秀な人ほど辞めたい、という状態。
という観点からみて、今回の日本ハムの処分。十分だったでしょうか?
8月16日(金曜日)
核の恐怖
アメリカとイラクの緊張が続いています。
ここで、イラクとアメリカの言い分をまとめてみますと、イラクにしてみれば、アメリカもイスラエルも核を持っておいて、他人に口出しするなということになり、アメリカにしてみると、やはり、サダムフセイン大統領が、テロリストとのネットワークを持っていると思っていますから、なんとか、フセイン政権を潰したいと。両者の思惑が真向からぶつかる形。
そこで、他の国はどうするかというと、たとえば、日本では、広島と長崎の市長が、原爆の慰霊祭の際に、戦後初めて、力でねじ伏せようとするアメリカへの批判を宣言したり、欧州諸国も、政府はともかく、世論は、アメリカに対して、批判的な空気が強いというのが現状です。
8月13日(火曜日)
竹島
韓国が竹島を国立公園にするとのこと。まったくふざけた話ですが、この竹島は韓国、尖閣諸島は中国、北方領土はロシア。どれもお隣りの国ですが、みんな日本が弱腰なのを見透かして、こういう行動をとっているわけです。
こうした領土問題は日本だけではないですが、日本のように相手に遠慮するケースは無く、良し悪しはともかく、必ず、武力をもってお互いに威嚇します。たとえば、フォークランド諸島ではイギリスとアルゼンチンが戦争をした。地中海では、ジブラルタルを巡って、スペインとイギリスが激しく争っている。また、スペインは、メリリャを巡ってモロッコともやりあっている。
もちろん、こうした国々のように軍事力でもって対峙するのがベストかどうかはわかりませんが、日本のように、政府も弱腰で、本来ならその弱腰を叩くべきメディアも「あまり文句を言うと外交にひびが入る」なんていう国はないですよ。
8月12日(月曜日)
赤石光生、アフガンへ。
アフガンが、韓国で行われるアジア大会で、20年ぶりに国際大会に復帰します。出場種目はレスリングです。実は、アフガニスタンというのは、トルコやイランと並んで、レスリングは元々、強い国だから楽しみ。
かっての五輪メダリスト、赤石さんは、そのアフガン、レスリングティームを現地で指導するために、用具などを手土産に行くということです。
それにしても、こういう外交にスポーツというのは、非常によい。かっては中国のピンポン外交なんていうのもありましたが、国際交流にスポーツほど有効なものはないと思います。
今回訪問する赤石光生さんの「現地に行かないと始まらない」というコメントがまたいいですね。
ちなみに、赤石さんがメダルを取ったのはロスアンジェルス五輪。銀メダルでした。そして、もうひとつ。このルスアンジェルス五輪というのは、ソ連をはじめとした旧東欧諸国がボイコットしたのですが、その元は、アフガニスタンに侵攻したソ連に対して制裁の意味で、ロスの一つ前、1980年のモスクワ五輪を、日本を含む西側諸国がボイコットしたのが発端でした。
赤石さんも不思議な縁を感じているのでは
8月11日(日曜日)
ブッシュ政権
本人は夏休みに入りましたが、一安心というには程遠いのがブッシュ政権です。
まずはエンロン事件。ブッシュ大統領、アシュクロフト司法長官が政治献金を受け、エネルギー政策担当のチェイニ−副大統領がエンロン前会長と頻繁に会っていた事実や、リンゼー補佐官などが政権入り前はエンロンと顧問契約を結んでいたことが明らかになっている。それどころか、ブッシュ本人にも、10年前の話とは言え、株取引を巡る疑惑がもたれている。
こうしたことが、11月の中間選挙で果たしてどう出るか。現在、上院が、民主50(改選14) 共和49(改選20) 無所属1、ぎりぎりで民主。一方、下院は、民主211 共和 222 無所属 2で共和。この勢力図で民主に傾くと、再選危うしということになる。
8月8日(木曜日)
住基ネット
あまりに見切り発車でお粗末だとおもいました。
まず、こういう便利なものには必ず、正と負があって、例えば、飛行機に乗る時は、確率は何百万の1かもしれないが、落ちる危険性というのは常にある。じゃあ、乗らないかというとそういうわけにはいかない。
それと同じように、住基ネット自体も、行政を効率化するのに必要なのは分かる。だから、一部にある「私は番号になりたくない」というのは我儘だと思うが、飛行機に落ちる可能性があるように、住基ネットに漏れる可能性というのは、数多くのハッカーが証言しているように、絶対に0にならない。
だからこそ、漏れた時の対応からスタートしないといけないのに、そのための法律、個人情報保護法案がまだ成立していない。
ましてや、情報漏洩が次々と発覚しているご時世で、政府や役人に対する信用度は極めて低い。
政府や役所は、絶対、大丈夫なんてありもしないことを言わないで、説明をきちっとすること。これに尽きる。
8月3日(土曜日)
株
日本は今週の取引を終え、アメリカは現在、取引が行われ、数日前の反発もつかの間、また下げています。
アメリカの景気が良くなって、日本もそこに乗っかる形で構造改革を行なってきた小泉政権は、方向転換の必要性に迫られています。
とにかく、景気対策に取り組んで、どうすれば、眠っている個人金融資産1400兆円を動かすか。僕は、この1点に総力を結集してもらいたい。
たとえば、先日、1兆円減税をやりまして、効果が期待されていますが、これはいずれ増税で跳ね返ってくるのはわかっているから、それほど効果は無いと思う。それよりも株価を1000円上げれば、日本の資産が30兆円増えるわけです。
景気回復なくして構造改革なし。ってこれみんな言っているのですが。。。。
8月2日(金曜日)
イラク攻撃
Xデーは、中間選挙後という説が有力で、そうでなくとも、攻撃はほぼ確実という話ですが、もし攻撃となっても、大義名分を探すのが難しく、国際社会の賛同を得られるかというとかなり疑問でありながら、なお、やる姿勢を強めているのは何故かというと、ひとつは、経済。スキャンダル隠しです。現在、不正会計に揺れていますが、これ、ブッシュ本人、チェイニー副大統領をはじめ政権の幹部の疑惑が取り沙汰されています。
もうひとつは、レーガン大統領が、かってソ連を「悪の帝国」と名指しして、軍拡競争を仕掛けて、結局、ソ連を崩壊に追いやったことがある。結果、レーガンは、史上に残る名大統領となった。ブッシュの「悪の枢軸」も、レーガンを意識したもので、政権を強固なものにする狙いがあると見られています。
8月1日(木曜日)
イチロー
ここのところ、ちょっと当たりが止まっていますが、今年のイチローを昨年と比べますと打率の方は、359で昨年とほぼ同じ成績ですが、MVPを取った昨年より、出塁率が4分以上上がって426厘というのは、本当に凄い。出塁率とは、なんでもいいからとにかく塁に出た率で、現場では一番、重視されます。
それから、今、シアトルマリナーズは、今日の対戦相手のアナハイムエンジェルズとデッドヒートを繰り広げていますが、このアナハイムは来年、無いかもしれない、つまり削減の対象ティームの一つです。もっとも、今年のシーズンが最後まで行なわれるかどうか、怪しくなってきていて、相当、楽観的にみても50:50で、そのXデーは、9月16日といわれてきました。
なぜ、9月16日かというと同時多発テロ一周年の前にやると、より顰蹙を買うからだそうです。また、昨日、8月16日という報道が出まして、いよいよという感じですね。
大リーグの労使の争いをみていると、本当に愚かな人々だなあと思います。
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