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師走 12月25日(水曜日) アメリカ政府系の情報の第一報がFOX系であるケースが増加 FOXとは、アメリカ4大ネットワークのひとつですが、そう呼ばれるようになったのは80年代の後半。アメフトの放送権を取ってから。以後、なんでもありの大衆路線で成長して、今度のイラク戦争では、報道番組でも、勇ましい音楽と共に「いけアメリカ軍」「イラク兵をやっつけろ」という徹底的に政府の応援に回り、アメリカの報道トップの座につきました。 グループの総帥、ルパートマードックさんは、元々、オーストラリア人だったのが、アメリカに参入するために、アメリカ人になった人。やることが派手です。 12月24日(水曜日) 中村紀洋、現状維持(年俸5億)で更改 今年ほとんど活躍せずに現状維持というのは複数年契約で既に今年の年俸が決まっているからですが、プロ野球選手の年俸は考える時期に来ているのは確か。 平均年俸は、1990年から比べると、3倍以上になっています。もちろん、夢の世界ですし、払う人間がいるわけで、活躍するとど〜んと上がるのは大いに結構ですが、活躍しないでも落ちない、いわば年功序列のシステムは弱肉強食の勝負の世界にふさわしくない。 もちろん、経営者側のほうも、経営努力もしないで居座っているところがありますから、それも含めて、もう少し信賞必罰のシステム作りが必要でしょう。 12月22日(月曜日) 今日の株式相場 株式市場、週末に発表された政府の来年度予算は「景気を刺激するようなものにならない」予想通りで既に織り込み済み。 そのほか、特別な経済指標は時期的にもう出ないので、外国人も日本人も市場参加者はお休みモード。 さて、日本の株式市場の今後を占うに、ひとつの指標を話すと、日本の株式市場の時価総額は、世界の株式の10%弱。一方、GDPでみると世界の15%、国連負担金でみると19.5%。だから株は割安というのは短絡的かもしれませんが、他に比べて株のプリゼンスは低いのは確か。 12月17日(水曜日) フセインの処遇 ぼくが注目しているのは今後、どのように裁かれるのか,という点。最もいい形は、国際裁判所にゆだねることでしょうが、国連の了解を得ての戦争ではないため、国際社会の了解を取り付けるのが難しいし、出来ても時間かかる。 そうすると、再選のために早く成果がほしいブッシュは、おそらく、占領当 局の主導によるイラク国内での裁判に持ち込むことになりそうだが、これは東京裁判のように一方的な裁きという批判も出そうで、捕まえたはいいが、処遇をめぐって悩ましいかもしれない。 12月16日(火曜日) ヴィッセル神戸、42億円の累積赤字を計上して破綻 2部リーグのJ2でも、鳥栖が、来期経営のめどが立たず解散が避けられない状態。札幌も31億の累積赤字でアップアップ。厳しい経営が続くJリーグですが、Jリーグのひとつのコンセプトである、地域と密着したスポーツチームの経営というのは、企業が丸抱えする形が立ち行かなくなっている中で、なんとか成功例を出したいところだけに、これだけ失敗が相次ぐと、今後のスポーツビジネスの展開が狭まるという意味で、Jリーグのみならず厳しいなあ、という気になる。 12月15日(月曜日) 年金課税:非課税収入引き下げ 夫婦二人の家庭で、285万から205万に。65歳以上で、140万から120万へ。 このご時世にまた負担増?の声が聞こえてきそうですが、一方で、政府の肩を持つわけではないんですが、年金や税金などを含めた国民負担率でみると、日本は先進国で最も低いレベルです。ではなぜこれだけ不満が渦巻くかというと、不透明さでしょう。これを打開するには、まず、安い税金で高い福祉という、経済が右肩上がりのときのやりかたを続けてきた不作為の罪を認め、責任を追及する。そのうえで、政府が面倒をみるのか、自分でやるのか、そのあたりをきちんと国民に問うべき。 12月14日(日曜日) アメリカ:大使館の家賃を滞納。額は1500万円。明治政府から貰ったものだと主張 アメリカの滞納は他にもありまして、一番有名なのは、国連の分担金、議会が承認しないとのことで、1300億円くらい滞納していまして、国連が抱える未払い金の55%がアメリカによるものです。それに比べれば大したことはない、この大使館の借地料ですが、日本にとっての最重要国として、各国大使館のなかで、最も中枢に近い超一等地にあるんですから、屁理屈をこねずにしっかりしてくださいな、と思う。 12月10日(水曜日) 米不作:10年ぶりの低作況指数 米の値段は既に急上昇。経済統計をみますと、10月は11%、そして11月は21%アップ。毎日なくてはならぬ米ですから困ったものですが、全体の経済では面白い話になっている。というのも、この10月、5年半ぶりに消費者物価指数がプラスに転じる、つまりデフレに歯止めがかかったのですが、米価格の上昇が大きな要因だった。もっともこれは一時的な要因ですから、効果は限定的ですが、現実に、物価の下落は底打ち傾向にありまして上昇の機をうかがっているところ。もしかしたら将来、あのときの米不足がデフレストップのきっかけになったと教科書に載るかも。 12月8日(月曜日) 東証、大きく下げる 今日は先週末のアメリカ市場を受けて、大きく下げました。また、機関投資家も年末で一旦締めることも下げの原因でしょう。 ただ、経済全体をみると、この2003年は日本、世界ともに大きな転換点を迎えたといえる。というのは、原材料の価格や生産者の価格など、数々の統計が世界的なデフレ傾向が止まる動きを示しています。設備や在庫の過剰もようやく一段落しましたので、全体としては成長し易いところに来ている。少なくとも来年の経済は上手く回る情況にある。 12月3日(水曜日) 地上波デジタル、静かにスタート 波及効果を含めれば、市場規模は210兆円といわれる1大プロジェクト。双方向サービスや多チャンネル化など、楽しみは沢山あり、夢が広がりますが、普及には相当、時間がかかりそう。まず、その対応のための生産が出来るメーカーが実質2社に絞られていて購入に非常に金がかかる。それもあいまって視聴者の必要性も感じていない。とはいっても、2011年にはすべての放送がデジタルになるので、大々的にやって大失敗に終わったBSデジタルの二の舞はないでしょうが、税金が1800億円投じられているほか、電波不足など、課題もまだ多い。じっくり見守りましょう。 12月2日(火曜日) 外務省職員2名殺害される 痛ましい事件ですが、これをテロだと考えると、ますます泥沼に入る。つまり、イスラムの怒り、つまり民族を守る戦い=レジスタンスだと考えることから出発するべき。そもそも、イラクの歴史を考えると、元々あった国ではなく、部族単位で行動していたところに、白人〜イラクの場合はイギリスが分割統治した〜が線を引いて1932年に誕生した国だ。こうした原点に立ち戻る、民族としての尊厳を回復させるような方向も考えるべきと思う。 12月1日(月曜日) 東証・上昇 プロでも、この展開を予想した人はいない、意外な展開。 デイトレーダーとは、ずっとコンピュータの前に張り付いて短期売買を繰り返しているをやっている人ですが、昨日、電話で話したら、月曜を迎えるのが怖い、と言ってた。 なぜ上がったかというと、中長期的には。不良債権処理がの加速するかも、という期待感につながったというのが、市場関係者の見方です。また、経済全体の動きでいうと、日本をはじめ、世界的にデフレの恐怖が薄れつつあるという面もある。それにしても、市場というのは予想のつかない生き物だといいますが、きょうはまさにそれ。 |
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