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ひとこと

 

 

卯月

 

 

4月27日(日)

戦争報道、FOXがCNNに圧勝

 

FOXグループの戦略は、人気が全て。そのためにはなんでもやる。

たとえば、新聞で言うと、ニューヨークポストというのがありますが、トップに来るのは有名人のスキャンダルのオンパレード。そして、今回は、アメリカ人の愛国心の強さに乗じて、
ブッシュ政権に批判的な声を徹底的に糾弾し、フランスなどアメリカに反対する国をこき下ろし続けました。


日本で考えられないし、決して正しいとも思いませんが、こうしたセンセーショナルさは、はっきり言って面白く、FOX系のニュースや新聞は、実はアメリカにいるとき、僕もよくみていました。とにかく、ここの創始者からして、アメリカ市場に入り込むために、オーストラリア国籍を捨ててアメリカ人になるくらいですから、すごい会社ですよ。

 

4月26日(土)

アシモ接客業に進出

 

ロボットの技術は、人類の将来と夢をのせたものですが、こうした人類の将来を担うもので、日本が世界をリードしているもしくはしていく可能性がある分野は沢山ある。


特に、燃料電池や、ナノテクノロジー、バイオなど未来を変えるようなものに多く、希望が膨らみますが、問題は、日本はなかなか官民一体となれず、てんでんばらばらになりがちなこと。


色々な規制をかけて仕切ろうとしたり、なわばり争いがあったり、ひとつのことを話すのにいくつもの省庁、部署にそれぞれ許可を取らないといけなかったりする。


逆なのがアメリカで、たとえば、燃料電池で日本に追い付こうと、とんでもない額の予算をつけて、かつ世界中から科学者を引っ張ってきている。
もたもたしているとほんとに競争力を失うんじゃないかと心配。

 

4月25日

松浪健四郎居座る

 

世の中、光があれば陰、表もあれば裏もあるわけで、日本の舵取りをする立場にいる人であれば、現実問題として建て前だけでは済まず、両方に目配りをすることを求められますので、必ずしも、裏の世界との関係が全てダメだとはいいません。

 

しかし、松浪議員の場合は、そんな舵取りするほどの立場でもないし、何よりもやったことが、私設秘書の肩代わりという、古典的でかつせこい話。中学生の90%が政治家は信用できない、というこの政治不信のご時世。やめるべきでしょう。

 

 

4月16日(水曜日) 憲法改正の難易度―日本は最難関ではない

 

日本が憲法改正をしていない不思議というのは、最近、よく議論されていますが、その理由のひとつが、国会議員の2/3の承認プラス国民投票で過半数が必要という難しさが指摘されてきました。しかし、今回、国立国会図書館の調査では、アメリカやスイスのほうがもっと難しいという結果が出たわけです。


アメリカでは、連邦議会の両議院で2/3以上、更に各州の議会で3/4が必要。スイスは全ての州の住民投票で過半数を超さねばなりません。

 

ちなみにアメリカでは18回、スイスでは6回、憲法改正がされています。また、ドイツでは戦後48回も憲法改正がなされています。大事なのは、法律というのは物事を円滑に正しく進めるための手段であって、目的ではないということですね。

 

4月15日(火曜日) インターネットに関する法整備

インターネットは本当に便利なもので、僕は、スポーツの試合結果からニュース、金融市場の動向、さらには辞書代わりにも使っていまして、これなしでは生活できない、まさに無いと困るものなんですが、急激な普及に色々な面での整備が追いついていない。

 

昨日、インターネット上の掲示板に中傷する記事を書き込んだ発信者をプロバイダーが明らかにするよう求めた裁判でヤフーが敗訴した一件もそうですが、匿名性がもたらす誹謗中傷などの問題、私もホームページを持っているから時に悩まされましてよくわかる。

 

また、元はアメリカの軍事目的だったこともあって、IPアドレスの最終的な管理や交通整理はアメリカの特定の1企業だけがやっていて、極論すると、そこがすべて、意図的に情報を遮断したり漏らしたりするのも含めてできるのも怖い。

 

4月14日(月曜日) サスケ当選

 

みんながみんな政策のプロである必要はなく、サスケのような、いわゆるタレント候補が当選するのは、結構なことです。タレント議員の常套句である、「ともすれば無関心になりがちな一般の人に政治に関心を持ってもらう起爆剤になる」というのは確かに一理ありますから。

 

しかし、過去、タレント議員をみていると、ほぼ例外なく、立候補を決めてから当選してしばらくするくらいまでは目立ちますが、その後は、とんと鳴りを潜めます。たまに喋っても当り障りのないことで、とても政治への関心を喚起するものではない。勉強不足だとかいろいろ言われてバカにされて喋りずらくなるのは分かりますが、そんなことは最初から承知でやっているはずですから、是非、ムチャクチャでもいいから暴れて欲しいですね。

 

4月12日(土曜日)       SARS

 

坂口厚生労働大臣が「予防計画だけでなくただちにアクションプランを整備してほしい」と都道府県に通達しているところから考えて、私たちが思っている以上には拡がっていると思われますが、既に深刻な影響が出ているのが経済のほうで、観光などに関連する企業は、たとえば日本航空では、香港行きをキャンセルする人が三日で5000人出たり、株価は年初来の安値を更新している。全日空もそうです。

 

また、SARS感染が広がる広東省は中国全体の輸出額の4割を担う中核地域で中国経済への影響が相当出ているし、また、日本企業も約1500社が進出していて、さまざまな計画に狂いが生じることは確実です。

 イラクとあわせダブルパンチですな。

 

4月10日(木曜日)       バグダッド陥落

 

流れてくる報道を見る限りですが、一時、苦戦が伝えられていて、ここ数日、急速に戦局が動いたという感じ。

ただ、これで終わりかというと、大義名分である大量破壊兵器や生物化学兵器はみつかっていない。

また、アメリカの目的である、フセインとその息子を倒すこともまだ。

さらにクルド人の動きとそれに伴ってトルコがどう動くかなど、中東情勢は予断を許さないことに変わりはないと思う。

 

4月7日(月曜日)

本日の株価

戦争が早期終結すれば株価は上がる、といわれたとおりの値動きが、今日の日経平均に
現れたといえますが、今後の世界経済を考えると、なかなか明るくなれない。
ひとつは、アメリカは90年代後半のバブルの後遺症の処理が相当続く。とくに過剰投資
のつけ。そして、その後の低金利が招いた、住宅や車などへの消費も壱順しましたので、
これはもう期待できない。

 

しかし、アメリカに取って代わって世界経済を牽引する国も出てこない。本当は、世界2位の日本がなんとか
しなければいけないところですが、現在、体力不足もはなはだしい。ヨーロッパも、ドイツは日本病にかかった
などといわれている。
日本の株が割安だという面はあるにしても、世界経済全体をみると、なお厳しい。

 

 

4月2日(水曜日)

イラク戦争の死者数

これは、アメリカやヨーロッパ、中東の主なメディアに報じられた民間人死者の数を集計して割り出したもので、最大で454人、最少で346人ということです。

 

今回は、湾岸戦争やコソボ、アフガニスタンなどのときと違って、戦争報道は、どうしても一方に偏りがちで情報操作の一環の可能性もあるということを、一般の人々もよくわかってきていまして、こうした市民グループなど、そうした厳しい目に応えるようなものが出てきています。それにしても、うちの子供達はまだ小さいからいいですが、年頃の子供を持つ親などは、子供がなぜこの戦争やっているの、などと聞かれると答えに苦慮すると思います。

 

 

4月1日(火曜日)

大リーグ野球開幕

(日本でもアメリカでも野球開幕は春到来)

ただ、大リーグは、静かに、しかも、日曜に1試合、月曜に7試合、火曜に7試合という具合にばらばらに始まる。この時期は大学バスケットですので、野球は夏からが本番です。

 

日本のほうは盛大にはじまるのはいいですが、それよりも、最後が消化試合で尻すぼみになるのはなんとかしたほうがいい。それから、開幕戦、首都圏で3試合やるのもばかばかしい。最後にひとつ。サッカー協会が、日本―ウルグアイ戦を開幕にぶつけたのはマナー違反だし、お互いに損。ライバル心剥き出しもいいが、一方で、共存共栄も考えたほうがいい。

 

 

 

 


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